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もすこみゅーるだんでぃー

だらだら垂れ流しています
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思いの淵
壊れかけたブラインドから夕日が差し込んでいる。
布団の中でもぞもぞとメイは動いていた。
下着を身につけているのだろう。
俺はといえば素っ裸で腹ぐらいまで布団を掛けたままの姿勢でたばこを吸っていた。
まるでドラマで情事の後の男がするように。

「やめなさい」

冗談半分でメイは俺の股間にキスをしてきた。

「くすぐったい?」
布団の中からくぐもったような声が聞こえてきた。
「そうじゃない。勃つだろ」
「じゃあ、口でしてあげる」
「さっき出たばかりだから。こら」
既に口で始めようとしていた。
布団の中に両手を突っ込んでメイの脇の下に差し込み引きずり出す。
わざと止めていないフロントホックのブラがだらしなく肩からぶら下がっている。
その間から見える胸はお世辞にも大きいとは言えない。
「毎日揉んでもらって大きくするから平気」と言って毎日揉まされるが大きくなる気配はない。
それでも形がいいから時々参考にしそうになるが、さすがにそれはできない。

布団から引きずり出されたメイは脇を持ち上げられた猫のようにも見える。
重さをどこかに忘れてきたように思えるほどメイの体は軽かった。
細くしなやかな肢体だが夕日の影響で女性らしい陰影を濃くする。
そこはかとないエロティシズムを感じずにはいられないが「にゃー」と言って飛びついてから全てが後和讃になる。
そして、いくら軽いとは言え人ひとりの体重を踏ん張りがきかない状況では受け止めきない。
俺は強かに後頭部をベッドの角にぶつけた。
180センチを越える身長と辞めて久しいがラグビーで鍛えた体……といっても、今は無残なものだが。ただ、160センチちょっと越えるくらいのメイを受け止められなかったことにどこかショックを受けていたのは事実だった。

「いってー。危ないだ」
「危ないだろ」とは言わせてもらえなかった。
メイの少し湿り気のある唇が生々しい感触を持って俺の唇をふさぐ。
ちらっとだけ舌を滑り込ませてすぐに唇から離れて笑う。
いたずら者の猫が笑うとこんな感じだろう。そんな笑顔だった。

「間接フェ○チオ」

「はー」とうんざりしながら息を吐き出している間にメイは体を離しベッドから降りる。
雑にブラを止めパンツの中におしりのあまり肉を納める。
下半身デブというがそうでもないと思う。
女の子のコンプレックスはわからない。
俺は頭をさすりながら体を引き起こして着替えているメイを見ながら壁に背を預けた。

何かをハミングしながらブラウスの袖に腕を通しボタンを留めていく。
その姿を見る度罪悪感が胸にこみ上げてくる。

「なあ、いい加減やめないか。こんな関係」

鳩尾辺りまでボタンを留めた手が動きを止めて泣くような顔でこっちを見る。
そして勢いよく飛びついてきた。
「捨てないでー。もっとちゃんとご奉仕するから。終わった後もお口でお掃除するから。そのときちゃんと「お掃除させてください」って言うから。中出しもいいし、アナルも開発していいから。クンニされたら「らめええ」って言うから。イク時は大声で「イクッ」っていうし、中出されたら「熱い!」って言うから」
「いや、全部やらなくていいから」
「じゃあ、どうしたらいい?」
「どうもしなくていいよ」
「セイちゃんの描く漫画ってこんな女の子ばかりじゃない」と頬を膨らませながらメイはそう言った。
その顔が漫画のように滑稽で俺は吹き出した。
「いや、あれは仕事だから。俺はいたってノーマルだろ」
「セイちゃんが初めてで他の知らないからわからない」
なんだか罪悪感と気恥ずかしさで俺は奇妙な表情を浮かべたに違いない。
メイは再びベッドから降りてボタンを留め終えるとここら辺では有名な進学校のスカートを短めに調整して履いた。
リボンをしてブレザーを着ると普通の女子高生の完成だ。
ただ普通と言うには美人過ぎるのだが。
校則がうるさいと髪の毛は染めていない。肩胛骨まで伸びたさらさらとした黒髪が着替えの時に揺れていたシルエットがどこか昔見た心象風景のようで寂しくなった。

「じゃあ、帰るね。あ、そうだ。セイちゃん締切いつ?」
「来週の木曜日」
「じゃあ、今週末トーン張り手伝いに来ようか?」
「いや、あれを一緒に書くのはちょっとしたプレイのような気がするから止めてくれ」
「でも、それじゃあ週末一緒にいれないじゃない」
「そういう約束だっただろ……てか、本当に俺じゃなきゃダメなの?」
「うん。セイちゃん以外はいらいない」
力強く肯定して即決。メイはいつもそうだった。
目的のために手段を選ばないしたたかさも持っている。
「じゃあ、締切終わったら来るね」
俺の頬にお別れのキスをして部屋を出て行った。
きっと10分後にはメールが来て0時前におやすみの電話がかかってくるのだろう。

携帯を見ると剣崎さんから連絡が来ていた。
どうせ飲みの誘いだ。全く筆が進まないから飲みに出かけるか。

いつも使っている居酒屋に行くと剣崎さんはカウンターでビールを飲んでいた。
「お疲れ様です」
「よー犯罪者」
「剣崎さん。ちょっと」
「じゃあ。ロリコンか?」
「いい加減にしてください」
「冗談だよ」
「毎度それで入るのやめてもらえませんか」
「すまんすまん。別に羨ましいからやっかんでるわけじゃないよ?」
剣崎さんは面倒見は良いんだけど口の悪さと性格に難のあるところが玉に瑕だろう。
前に連れて行ってもらったバーで女性のバーテンダーと口喧嘩していたしなぁ。でも、あれは仲がいいんだと思えたからきっと彼女候補なんだろうな。
そんなことを思っていたら剣崎さんが勝手にオーダーを始めた。

「ビールでいいよな。けんちゃん。生とあと適当に料理見繕って」
「適当って賞味期限切れそうなもので出しますよ?」
「いいよ」
「まったく。はい。生。おまちどうさま」
そう言って店主のけんちゃんは俺に生ビールを出してくれた。
同い年とは思えない貫禄がけんちゃんにはある。これが一国一城の主というものだろうか。
「かんぱーい。っと、そういや締切は?」
喉を潤す間もなく剣崎さんは聞いてきた。そんなこと気にするなら呼ばなきゃ良いのに。
似たような業界にいるとそうなるのはわかるけど。
俺は生ビールを喉を鳴らして飲んだ。
「来週の木曜日です」
「描けてんのか? 今日が水曜日だから8日で大丈夫なのか」
「いや、一枚も」
「何ページ?」
「12ページです」
「大丈夫なのかよ」
「いやー。まずいですねえ。でも座っていてもなにも浮かばないので今日は飲んで明日から描きます」
「はー担当泣くぞ」
「毎度のことですから」
「編集として困るからちゃんと上げてやれよ」
「はは。剣崎さんの方はどうなんですか。毎日飲み歩いてるみたいですけど」
「俺はもう終わったからな。基本堅いところ向けだから原稿は確実に上がる」

けんちゃんが「とりあえず」と言って豆腐サラダのようなものを俺たちの前に置いた。
「これミョウガ? おれ苦手なんだよね」
「あれ? 剣崎さん苦手でしたっけ?」
けんちゃんが本当に意外そうな顔してそう言った。
「苦手だよ。全然食えない訳じゃないけどない方がいい」
「意外と偏食なんですね」
「嫌いなものが1つしかないのに偏食扱いかよ」
「いや、剣崎さんって美味いもののためなら食えないもの克服するタイプだろうなぁって思っていたから」
「大した偏見だな。まあ、納豆もニンニクも食べることができるようになったし、むしろ好きになったけどさ。まあミョウガはよけて食うから、早く次のもの出せよ」
「はいはい。じゃあミョウガ尽くしにしようかねえっと」
けんちゃんはそう言いながらカウンター越しのキッチンで料理を作り始めた。

料理と酒を十分に楽しんだ頃剣崎さんが思いがけない言葉を口にした。

「少年誌か青年誌に描きたいなら口添えするぞ」
あまり手を付けていなかった豆腐のサラダのミョウガも面倒になったのか除けることなく口にしながらそう言った。
他人の人生を背負い込むようなことはまずしない人にしては珍しい言葉だった。
嬉しかった。それでも俺は……
「いいですよ……もう、そっちの描き方忘れちゃいましたよ」
徳利を持って剣崎さんの飲みかけのおちょこに近づけた。
「そんなことないだろ。エロゲーだってエロをそぎ落として一般に売り出されるような時代だぞ」
「それとこれとは別の話ですよ」
「絵だけで描いたようなもんに価値なんかないだろ」
「エロ漫画はエロ漫画で必要なんですよ」
「本気で漫画を描けって言ってんだよ。びびるなよ」
「……疲れたんですよ。誰かに何かを期待されるのも期待するのも」
「違うだろ。おまえが期待して失望しているのは自分自身だろ。言わせんなよ。おまえは存分に他人に期待させるものを持ってるんだ。少なくとも期待してんだよ。俺は」
そう言って徳利を引ったくるように奪って自分のおちょこになみなみと注いだ。
追い詰めるようで持ち上げたり引き上げたり。
根がお人好しのくせに屈折しているから素直に表現できない。
けど時々出るストレートな言葉が愚直すぎて、こういうところが嫌いになれないところなんだよな。
長く付き合ってみないとわからないところだからなぁ。敵が多いんだろうな。

「それにメイちゃんのこと考えたらそろそろ潮時だろ」
「なんでメイのことが。関係ないじゃないですか。真面目にってことですか。俺はこれでもエロ漫画にプライドを持ってるんです」
「違うよ。メイちゃんがエロ漫画に反映される前に手を引けっていってんだよ。人間なんて身近にあるものが記憶にすり込まれちまうから反復するように見たり触れたりしたもんは気がつかないうちに出ちまうもんだろ。十代の女の子に背負わせるにはちょっと問題があるだろ」
「そんなこと……言われなくたってわかってますよ」
「仏頂面になるな。そんな反応するってことは危ないと思ってるんだろ」
的を射られすぎて反論さえできない。
剣崎さんは俺のおちょこに酒を注いだ。

「俺はおまえの人生を背負うことはできないし、付き合うつもりもない。それでも横にいるやつが転びそうなのに手を差し出さないほど鈍感にもなれない」
「すみません」
「謝るな。これは俺が勝手にやってることなんだから。こっちも転びそうなら手は離す」
「あー剣崎さんってそういうタイプですよね」
「わかってんな」
「そりゃ長いですから」

大学2年で足の靱帯断裂と骨折でラグビーは諦めた。
それからバカみたいに女と酒におぼれた。身長の高さと筋肉はそれなりに女子からの需要もあった。
半年もしないうちにそれは飽きた。そして金も尽きた。
同じ大学の先輩筋にあたるということで、何人かの先輩を経由して剣崎さんが紹介された。
小遣い稼ぎに趣味だった絵を生かしてバイトでイラストを描かせてくれたのは剣崎さんだった。

「イラストよりは漫画向きだな」の一言で俺は漫画家を目指すようになった。
いや、逃げ込める何かが欲しかったそれだけかもしれない。
簡単なアシスタント業務から入ってイロハを覚えた。
そして最初の作品で少年誌の入選した。
案外簡単なんだな。と思ったが結局大賞との違いの差を見せつけられて俺は萎縮した。
絵だけならと少年誌から同人誌へ移行して、そこから今の雑誌に拾われた。
ほとんど運だけでこの世界にいる。

逃げ込んだ先で更に逃げ出した。
本気になって裏切られるのは怖かった。
本気でラグビーに取り組んでいたときと同じように漫画に裏切られるのが怖かった。
努力だけでは超えられない才能という壁を恐れていた。
夢を語れず、浪費されるだけの取り替えの利く存在に身をやつしていた。
そんなものにファンが付くはずもなく、遠くない将来この仕事も辞めなければならなくなるだろう。
俺はいつでもスペアでしかない。そういう生き方を選んできた。
それでもこの世界から足を洗うことができないでいる。

俺が二十歳そこそこで知り合った剣崎さんとももう10年の付き合いになる。
もう30歳だというのにつぶしの利かない仕事を選んでいる。
両親からはいい加減に定職を見つけろと言われている。
エロ漫画を描いているとは言っていない。ただ、売れない漫画家で見せるような作品は書けていないというニートのような話をしていた。

積み重なった夢の瓦礫が手のつけようのないほど高くなっていた。
それをどうすることもできずに俺は立ちすくんでいる。

「兎に角1回エロ抜きで描いてみろよ。話はそれからだ」
「描きませんよ。俺にはもうそんな才能はないですから」
「才能のせいにしてんじゃねえよ。無骨でもなんでもいいだよ。届ける力を見せろ。その先は編集の仕事だろ。発信者に必要なのは届けようとする力でそいつを手伝うのが俺らなんだよ。編集信じろよ」
「自分を信じられないのになんで他人を信用できるんですか。だいたい剣崎さんは漫画の編集じゃないじゃないですか。わかるんですか?」
「わかるさ。編集じゃなくたってそんなもんは」
話が堂々巡りになりそうだった。
兎に角俺は自分に期待していなかった。
その期待さえしていない俺に期待していると剣崎さんは言う。
いつか剣崎さんが「おまえは俺に似てるんだよ。だから嫌いだけど放っておけない」と酷く酔いながら言っていたのを思いだした。
本心だろう。剣崎さんは俺のことを時々苦しそうに見ることがある。
剣崎さんほど不器用じゃないが生きにくいタイプに俺も属しているのは間違いない。
似ているところを見つける度に救えないもどかしさから苦痛を感じているのだろう。
剣崎さんはSっけたっぷりなのにどMでしかない。

少なくとも自分よりマシな生き方を選んでもらいたいと思っているのは感じる。
だから、エロ漫画家ではなく少年誌や青年誌で働いてもらいたいと思っているに違いない。

結局この日も剣崎さんとは物別れで終わった。
京浜東北線に乗り込む剣崎さんを見送り俺は京急の赤い電車に乗った。
上大岡まではそう遠くない。
酔った頭で締切間際のエロ漫画のプロットを考えていたが、剣崎さんの口添えするという言葉が頭の隅で鈍い痛みのようになって思考をとりとめのないものにしていた。

JUGEMテーマ:小説/詩

| 駄文 | 15:46 | comments(1) | - |
ヴァーチャル?
世紀末覇王だいです。世紀末っていつだ?

いやー本当にせっくすってどんな行為でしたっけ?
てか、それ自体がリアルに存在するのかさえ疑問です。
いま出ているAVってぜんぶCGでしょ? 違うの?
てか、あれで興奮する理由ってなに?

裸の男女が出てきて男が女の胸を揉んだり舐めたりすると女の人が「あん」とか言ってるうちに、女の人のパンツの上から股間をまさぐると「あん」とかいうでしょ?
それでパンツに染みが出来るまで大抵いじり倒して、そこから脱がせて直接股間いじると男の人の手がべとべとになるくらいいじり続けるんだけど「だめ、いく!」とか「ああああああああ」とか言うんだよね。

で、大抵そうなったら勃起した男の股間を女の人が舐めるわけ。
むしろしゃぶるんだよね。
それが終わると「早く入れて」みたいなことを女の人が言って股間に男の人が勃起したそれをいれるわけですよね。

そうすると女の人が「気持ちいい」とか言うんだけど大抵困ったような辛いような顔しているんだよね。
だからあれって絶対女の人気持ちよくないけど我慢しているんだって思うんだよ。
だって、粘膜いじられて気持ちいいわけないじゃん。
眼球とか触られたらもうダメでしょ?てか、触らせたくない。
傷口だって痛いし。一応最初から開いている穴だからいいのかもしれないけど、でも粘膜だよ?
それあんなんでこすられたら普通痛いでしょ。
口だってサイズがある程度小さいものを入れるから別に問題ないわけで、過度に大きなものだったり暑いものとか冷たいものとか入ったら苦痛なわけでしょ?喉なんてすぐに痛むし。

だから、よく鍛えられた女優だけが歩むことができる道ですよ。
しかも演技が求められるからAV専用の女優ってことでAV女優って言うじゃないですか。
それで納得できましたよ。
彼女たちは子供を増やすために政府が仕組んだ忍耐強く演技に長けた女性であるってことでしょ。
つまり国家の子作り政策ですよ。
子供手当とかなんとかじゃなくて若者の性的な情動を揺り動かすプロパガンダです。

だから、普通にせっくすしたら男の子とかびっくりするんじゃないかと思うんだよね。
たぶん粘膜が引きつられて女の子痛いとか言うと思うので。
なのでAVで必要以上に濡らしてみたりするシーンが多いんですよね。
そうしないと痛いことになるので。
十分濡らしてね。みたいな。

でも、そう考えると粘膜いじられて気持ちいいことなんかないじゃない。
なんでするのかなぁ。
ああ、そうか。出産するときは痛いって言うものね。
それの予行練習だ。こんなの比じゃないくらいに痛いよ。だから指や男のそれでなんかでめげちゃダメだよと言う話か。なるほどね。

でも、ちゃんと見るとわかるんだけど、実際には最後女の人の口に出すじゃない。
だから、妊娠させるには口に出さないとならないわけ。
そうなると途中でしゃぶってもらうシーンで出しちゃえば良いんじゃないかと思うんだよね。
ただね。そうすると言われちゃうんですよ。

「早漏」って。

たぶん口の中は相当気持ちいいので、すぐに出ちゃうから女性の出産の儀式に付き合うために男はわざわざしなくちゃいけないんだと思うんですよ。

だから、基本的に愛がないと出来ない行為なんだと思うんだよね。
相手のつらさをちゃんと理解しないとならないから。
うん。そうですよ。
愛のない行為は寂しいです。悲しいです。

だから、誰とでもなんて思っちゃダメだよ。

ちゃんと好きな人としよう。それまでは童貞だって処女だっていいじゃない。
格好悪いなんてことはないよ。若い頃の格好良いなんてことはよくよく見ると軽薄だったり軽率だったりでそれをスマートなんて呼んでいたことを大人になると赤面することや後悔することの連続なんだから。

ちゃんと好きなるってことは相手をちゃんと見ることが出来て初めて言えること。
お互いに向き合えて視線を逸らさずに相手の良いところも悪いところも全部理解して理解してもらうことが出来ること。

人は自分を理解してもらいたい生き物だから、上っ面を理解してもらっただけで喜んだりするけど、本当は悪いところも理解して欲しいんだよね。そしてそれをどうやって受け止めたり変えていくか。
変わることはいいことだよ。怖くない。生きると言うことは変化の連続だからね。変化がなくなるということは死んでしまうのと相違ないんだよ。
だから変化は受け入れよう。
そういう変化を受け入れ昇華していくのことが出来る人との関係が愛なんだと思うよ。

きみたちの周りには愛があふれているけど、子孫を残しても良いほどの関係性は滅多にない。
生きるために選ぶのだから。

で、俺もそろそろてかいい加減親になっても良いかなぁて思ったのね。
うさぎドロップとか全開ガールとか見ていて。
とりあえず、子供だけでもいいかなぁって思ったんだけど、なかなかそんな展開にもないらないし、やっぱりちゃんと作らないとならないのかなぁって思ったんだよね。

でも、女の人の困ったような辛そうな顔見るのがちょっと気になるので、口の中に出すだけにします。
そうしたら子供出来るしさ。
うん。そうしよう。
え? それはふぇらちおっていう行為なの?
じゃあ、ふぇらちおだけで満足してくれる女の人募集します。

うん。今日もおいらは屑だ。


JUGEMテーマ:日記・一般 
| 駄文 | 23:10 | comments(0) | - |
クーラーのない部屋
明日世界が滅ぶとしても私はリンゴの木を植えようでお馴染みのだいです。あー面倒だからカイワレとかのが楽でいいかな? 翌日なくなるからどっちもいいって話ですか。

いっそ明日世界がなくなるなら、いやなくならなくても、このブログでは、ただひたすらち○ことか、ま○ことか、おっ○いとか、そんな言葉ばかり羅列したい。
本来面白くない人なので、考えたりなんかしたって、限界がある。
だから、気が狂ったように同じ言葉を羅列して、どこかに突き抜けたい。突き抜けた先に何かいいことがあるような気がするからだけど、きっと何もないんだろうな。

主観的に見ても客観的に見ても、自分とい人間は屑のように快楽の底に身を横たえて死んでしまえればいいとさえ思っているのだろう。

女の子のヌルヌルしたところに指だとかなんだとかを入れて「女ってなんてバカな生き物なんでしょう」とか悦に入って、その実女に「かわいそうな人」なんて思われながら、クーラーをぶち壊した部屋で、窓を全開にしてセックスしたいだけなんだよ。

「声出した方が断然女の子は気持ちがいいってなんかで言ってたよ。開放しているからだろうけどね。だけど、今声を出すとご近所さんにダダ漏れだよね。私いきそうなんですって。気持ちがいいんですって。別におれは構わないさ。だって声出しているのおれじゃないし」
そんなセリフを吐きながら、ストロークを長くしたり止めたり、激しくしたり、乳首つまんだりと、その時点で女の困ることをやってみてこらえているのを見るのが好きで好きで仕方がない。


なんでそんなことばかりするの?


メガネがなくたってこれだけ近ければ言葉がなくたって表情でわかる。
もちろん言葉を発しようとするたびに喘ぎ声が出るようなことをするので、迂闊に口を開かせないんだけどね。

十分に困り果てるのを確認してから、腕を伸ばして窓を閉じると下半身だけ別の生き物になったかと思うほど擦りつけてくるし、声も阿呆のように出す。
大抵どんな女だってそうだ。
おあずけをしていた犬のように餌に食らいつく。


外部の音が聞き取りにくくなったことによって、自分の出す声も多少なりとも聞こえなくなると思っているのだろうが、生活音とシャラポアの絶叫の差を考えれば自分の声の質がどちらに近いかぐらい推して知るべしだろうに。


結果女のからだを使うか自分の手でやるのか以外は、単に支配欲を満足させるだけの矮小な男でしかないということがわかった。

セックスに愛なんて持ち込んだところで、快楽優先主義のおいらには「愛してる」なんて言葉を出すよりは困り顔の方が満たされるわけです。
気持ちいい時の顔って大抵歪んでいるか、恍惚としたとしても緩んでいるから美人顔なんて無理だろうから、むしろバックで十分だとさえ思うふしさえある。
だけど、女はなんとなく顔が見える方が好きらしく正常位を好む節がある。
だから、眼鏡をかけていないとろくに顔が見えないというこの状況が最良であり、言葉を封じるために相手の快楽を優先するようにやっている。


おいらにとって恋愛とセックスと結婚は別物であるのだろう。

それぞれがそれぞれの目的をもって存在している。
それらすべてを満たす女がいたらおいらにとっての傾国の美女となるのだろう。


歪んでろくに見えないしかにの中で組み敷かれている女が、まだ満足していないからこんなことを考えているのだろうか。


そんな夢を見た。


熱が出るとろくな夢を見ない。
あ、おいらはこんなひどい性格じゃないですよ?

……夏休み風邪で終わった。

JUGEMテーマ:日記・一般
 
| 駄文 | 17:08 | comments(0) | trackbacks(0) |
きみの気持ち
日の出もまだ遠いと思えるような暗い部屋の中で目を覚ました。
彼の部屋のカーテンは遮光性と遮音性が優れているけど、デザイン性の乏しいものだった。
田舎育ちの彼は「うるさいし、明かりの多いこの町の中では眠りにくいから」とこのカーテンを購入したなんて言っていたけど、それほど環境の変わらないあたしの部屋に泊まってもすぐに寝てしまう。
うちはブラインドで遮音も遮光もそれほどではないのに。
遮光も遮音もきっと彼の思い込みなんだと思う。
壁に向かって寝るのが彼の癖だった。
ハードディスクレコーダーの明かりも気になるし、時計も秒針の動く音が気になって眠れないらしく、彼の部屋は音も光もない世界だった。

あたしの家でも壁際で眠る。
左右関係なく彼は壁に向かって眠る。

だから、今こうやって見ると彼の裸の背中が見える。
触ったり息を吹きかけたりすると寝てても肘が飛んでくる。
て、いうか寝てるから無意識で反応しているんだろうけど。

うっかり近づけないから、ぼんやりと彼の背中を見ているとなんだか不安になってくる。

どうしてこっちを見てくれないのだろう。
抱きしてめてくれないのだろう。

どうして?
どうして?
どうして?

何度もそう思う。
ベッドからこっそり抜け出してお風呂で手首を切っても彼は朝まで気がつかないのかもしれない。
そう思うと涙が出そうになる。

どうしてこんなに好きなんだろう。
わがままでどうしようもない彼を。
自分がいなくなっても平気だとしか思えないような態度をとる彼を好きで好きでしょうがない。

だからかもしれないけど、背中を向けている彼のつむじを見ていると愛おしさが不思議とあふれる。

なんでだろう?

でも、きっと、それは、彼を好きだという、ただそれだけのことなんだと思う。
それでもいつか別れるかもしれないと思うと不安に押しつぶされそうになる。
昨日クリスマスプレゼントを一日早く貰った。
日付を超える前のことだけど。
だから、ほとんど今夜といっても変わりがないかもしれない。
24日までがまんしてくれればいいのに。

ぶっきらぼうに左手を取っていつの間にか計っていたいた薬指のサイズにぴったりの指輪をはめてくれた。

「わかんだろ?」と、照れくさそうにそう言ってそっぽを向いた彼の態度が今の背中を向けているのに似ていて幸せで不安になっている。
不器用すぎる彼の優しさを感じて不安になるのは贅沢だと思うのだけど、でも、それでも不安になる。
人間は欲張りな生き物だと思う。
ただ、今あるものを受け入れることができず、先の不安を感じる。

未来永劫の幸せなどあるわけもないのに。

でも、きっと今の幸せを感じていることは事実だと思う。
自分の強欲さにあきれるけど、それも受け止めてくる人だと思う。

12月25日が誕生日だから、一緒にされるかもしれないけど、それでもきっと彼が幸せにしてくれる。
そう思って抱きついた。

肘鉄が飛んできて鼻に当たった。

とんだブラッディークリスマス。



幸せどもに不幸あれ!(書い手談)

JUGEMテーマ:クリスマス
| 駄文 | 00:05 | comments(4) | trackbacks(0) |
書き方を忘れた
脂肪の吸収を抑えるだいです。血糖値の上昇を手助けしますが。

書く気力がわきません。
てか、mixiで適当に書きすぎてブログの書き方を体が忘れています。
鈍ったっての?
これといって書きたいネタもないんだけどね。

まあ、あったとすれば、初めて線路に携帯を落としたってことですかね。
最近地下鉄や私鉄だと飛び込み防止なのか柵というかなんかありますよね?
あれの下って隙間があるんですよ。

携帯をYシャツの胸ポケットから取り出したらすぽーんて抜けて、ころころーって転がって、するーって下くぐって、かこーんって音がした。
これはネタだなぁ。って思ったけど、どうしても面白おかしく書く自信がない。
まるでオチが思いつかない。

駅の人もいい人だったし、これといって面白おかしい展開もない。
落としたのが進行方向先頭で、駅員がいるのが最後尾の方で歩いてそこまでいったら「色とか確認するからここで待っていてください」と老練な駅員に言われて、若手の駅員がダッシュで落とした現場に向かいます。

「じゃあ、行くのでついてきてください」

えー?! なにそれー?

すげーダッシュで階段を駆け下りていく。
ちょ、待って。そんな速さじゃ追いつけないって。
誰よりも快速で降りていきます。電車だけに快速だってか。
いや、てか、むしろ危ないよ?
すたーんすたーんすたーんって勢いで降りていきます。
一瞬視認できなくなるかと思いました。
あんな狭いところで。

「この辺ですか?」
「いや、もっと前です」
「この辺ですか?」
「いや、もっと前です」
「この辺ですか?」
「いや、も、あ、すみません。そこです……あ、行き過ぎ、ここです」

ザクとシャアザクなみの差が出ていますよ。
変な喩えでしたね。すみません。

人を無視して進むのはやめてほしいものです。
マジックハンドみたいなのでとるかと思いきや、なんか柵のところにある装置を起動して、携帯で「ドア手動で開けるので云々」とどこぞに伝えたかと思うと、柵の扉を開けて飛び降りました。
あ、いや、駄洒落じゃないんです。
軽快にさっと飛び降りて携帯を拾い上げて、すったと登ると柵のドアをすーっと閉じます。
いやー、すげー。

「これもういいですよ。どうぞ」

色の確認とかゼロです。
ちなみに拾い上げられるまでどどーんと1本電車通過しています。
無事でよかった。
まあ、線路の上にでもダイレクトに落ちて轢かれない限り大丈夫なんだけどね。たぶん。

でも、あそこってけっこう汚いよね?
あそこっていっても女性の底じゃないですよ?
変換があれだけど、なんか正しいような気がする。

とりあえず、そこはネズミとか居たりするじゃない。
けっこう使ってから思ってなんだか不衛生なものを触っている気になった。

あんな汚いところにあったものを。
ぶるぶる震えるあそこにあったもの今手で触っている。
汚れたところから引き上げられたぶるぶる震えるもの。
ああ、汚れてしまったね。
そしてボクの手も穢した。

なんぞ倒錯した感じの文ですが、これといって面白味もない。

とりあえず、線路に携帯が行ったことがオチだったんだろうね。落としているだけに。(だ、駄洒落?!)

JUGEMテーマ:日記・一般
| 駄文 | 00:20 | comments(0) | trackbacks(0) |
乾と村雨
ついにミサコは会社を完全に再生させるための不正事実を手にした。
これで腐りきった幹部はほぼ一掃される。
もちろん会社に多大なダメージが及ぶことは火を見るよりも明らかだったが、それでも残った人間ならこの会社を再生させられると考えていた。

未だにパソコンとにらめっこをしている村雨に声をかけた。
席は2人で対面式になっているが、しきりを置いているので、ミサコがしきりの上から声をかけるような状態だった。
もうじき日付が変わる。
サンタがクリスマスプレゼントを配るのに余念のない時間だった。

「お疲れさま」
「仕事あがるんですか?」
「一応これで仕事は終わり。年内にぶち上げて新年までしんどいと思うけど、この会社を生まれ変わらせるためだからね。あんたのおかげで随分と助かったわ」
「そんな。感謝されるようなことしてませんよ」
「謙遜しない」

村雨ははにかんだような笑みを浮かべ、耳たぶの下の方をコリコリと掻いた。
デスクトップのパソコンのモニターの明かりが暗い室内で作業をしている村雨の顔を青白く浮かび上がらせる。

「乾さん。クリスマスプレゼント貰ってもいいですか?」

ミサコを見るわけでもなし、ディスプレイを真剣に眺めるわけでもなし、ぼんやりとした口調で村雨はそう言った。

村雨はノートパソコンのキーの上を持っているボールペンで適当な高さから落下させていた。
キーが押し切れるほどの強さではないのと、村雨の手が離れても指のどこかに当たるようにしているため、カタカタとキーの上を跳ねてプラスチック同士が当たるやや高めの音がミサコを苛立たせた。

「なによ」
「乾さんの仕事を邪魔するのがプレゼントですよ」
ぼんやりとした口調のまま村雨はボールペンの動きを止めずにそう言った。
「どういう意味?」
視線だけ動かし上目遣いでミサコを見る。
「このままエンターキーを押したらこの会社の裏金全部手に入るんですよ」
「裏金?」

視線をミサコから外す。

「ええ。どんな会社にもある金ですよ。これくらい大きいと桁が変わってきますけどね」
相変わらず指先からペンを離したり掴んだりを繰り返している。
エンターキーはバネを軋ませているが、打たれる気配はない。それでも相変わらず不快な音は出続けている。
「ボクの父の会社はこの会社にバブルがはじけた時に真っ先に切られた。そして倒産して借金まみれで、自殺に追い込まれた。母も耐えきれずに自殺したんですよ」
「……それで復讐するつもり?」
「まさか。それで父や母が帰ってくるわけでもないでしょ。父と母が死んでくれたからボクは借金を背負わずにすんだ。保険金のおかげで借金の清算は出来ましたからね。大学を出ることは出来るだけの金がありましたよ……悪役が何故最期に自分の悪事をばらすかわかりますか? ドラマなら理由を説明することで観客を納得させる必要があるからです。でも、今の場合は違う」

再び村雨は顔を上げてミサコを見た。

「巻き込んだ人間の絶望する様を圧倒的に優位な立場から眺める優越感に浸るためです」
そう言ってミサコに1枚のA4用紙を渡した。

銀行口座をプリントアウトしたものらしいが、そこには膨大な金額が書かれていた。

「これは外に出せない金です。もちろん建前上の話しですけどね。実際は分からないように表に出たり裏に回ったりしながら会社の血肉となっている金です。これが無くなれば会社は体の半分をいきなり失うことになります。つまり運がよくなければ生きていられず、仮に生きていたとしても、そう遠くない将来漫然とした死を迎えます」
「テレビの悪役みたいに饒舌ね」
「そうですね。それくらいの役得は貰ってもいいかなと思って」
「で、どうするの?」
「オレは乾さんのこと結構好きでした。あ、もちろん同僚としてだけど。真っ直ぐだし、やり手だし……だから、勝手に賭けてみたんですよ。オレよりも先に真実にたどり着くかどうか。これは圧倒的にオレの勝ちでした。そのあとはちょこちょこ細かいことをね」
「そう。それでこっちは全敗だったわけね」

口の端を上げて村雨は「正解です」と答えた。
「ルールを知らなければ勝ちようがないじゃない」
「確かにそうなんですよね。だから、最後にルールを決めて賭をしたいと思うんですよ」
「無駄ね。この場合あなたは負ける選択しかしない」
「どうしてそう思うんですか?」
「それこそドラマね。ここでわざわざルールを決める理由が見当たらない。勝ちの確証があるのなら私ならこんなリスキーなことはしないし、仮に行うのなら止めて欲しいときだけね」
「それだってドラマ仕立てじゃないですか」
「そうかもね」

ディスプレイに視線を落とした村雨の顔が険しいものに変わる。
椅子に座るとキーボードを叩き出す。
右手で自分のディスクをバタバタと叩くような勢いで何かを探しながらディスプレイから目を離さずに、左手一本でキーボードを巧みに操る。しかし、顔の動揺は消えていなかった。

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| 駄文 | 00:26 | comments(4) | trackbacks(0) |
ほら話「出張」
会社の命令とはいえ何もこのお盆時期に出張だなんてついてない。
大手の工場はお盆時期に停止状態になるからこのタイミングでメンテナンスをしなくてはならない。

ということで、この大規模工場のメンテナンスのおかげで地元の整備部だけではまかないきれないから借り出された。

「早く終わったら観光して来ていいから」

こんな田舎町で何を観光しろと言うのか。
目立った特産品もないから工業地として細々と生きながらえているだけの街で、見るべき大きな建物はその工場くらなものだ。
その建物の中で仕事をしているのだ。観光できる場所は既に回っている。

残業を終えてホテルに戻る。
これといって目立つものがあるわけでもないホテルだ。
ただ、この田舎にこれだけの大きなホテルがある理由がわからない。
11階建のホテルでスイートルームまである。
しっかりとした絨毯敷きでちょっとした高級感がないわけでもない。
本気で意味がわからない。
まあ、おれがホテルの運営を心配したところで詮無いことなのだが。

しまった。ビールを買い忘れた。
冷蔵庫の中は空だ。コンビニに行くにしても5分はかかる。
熱の残った外に戻る気にはなれない。

ホテルの説明書を読むと3階と5階、8階に自動販売機がある。
5階が一番近い。
非常階段しか階段がないから、エレベーターを使わざるを得ない。
この手の建物はどういう理由かわからないが、一々1階にエレベーターが戻る。案の定1階にいやがる。

呼び出して乗り込み1階下の5階に移動する。
案内図によると自動販売機コーナーのようになっていて
値段が高いかと思ったが通常金額程度で販売されていた。
ウイスキーの水割りまで置いている。
500缶のビールを2つとウイスキー1缶を買って廊下に出た。

視界の右端に何かが入り込んだ。

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| 駄文 | 23:51 | comments(3) | trackbacks(0) |
願い
3ヶ月前から止めていたたばこに手を出すようになった。
なんだか何もかもに疲れてしまったって、気がついたらたばこに手を出していた。
夫は単身赴任で神戸に行っている。
娘のかれんは1月前に5歳になった。
誕生日だったのにメールで済ませるなんて信じられない。

娘は娘でどんどんおしゃまになって何をするにも口答えばかり。
うんざりする。
かれんの誕生日以来夫からの連絡はまるでない。
あれでもてる方だから……こうやって悪い方に悪い方に考える癖がついた。

お酒に手を出したりしないだけマシかもしれないけど、それでもたばこの匂いが気になるのか、かれんは私を避けるようになった。

……もっと前からかもしれないけど。
1年近く夫に放置され、どんどん生意気になってゆく娘。
鳥かごの中の鳥よりも哀れなわたし。

それでも恵まれているのはわかっている。わたしよりも不幸な人はたくさんいる。
空を見上げれば星空。
たばこはベランダで吸うことにしている。
せめて部屋の中に匂いは持ち込まないようにするために。娘に嫌がられないようにするための些細な気遣いだった。まだ、それでもママと慕ってくれているのはわかっているから。

このマンションの入居を決めてローンを組んですぐに夫は転勤になった。
家が傷むからとわたしと娘を残して単身赴任を選んだ。
幼稚園で仲良くなった友達もいるから、引き離すのもかわいそうだし、理解してここに残ることを選んだ。

自分でも選んだ。
だから、誰にも文句が言えない。
本当はついて行きたかったのかもしれない。
でも、口には出来なかった。
誰かのためになんて口が裂けても言いたくなった。
そう言えばどんどん惨めになるような気がしたからだ。

すっと空に目を移す。
悲しいくらいに満点の星空。
見ていたらなんだか泣けてきた。
きっとわたしのたばこの火も、遠くから見ればあの空の星と同じように見えるのかもしれない。
そうなればいいと思う。
無数の星の1つになれたらいいのに。

もうすぐ0時になる。

今日が雨だったらどんなによかっただろう。
空の上でデートしているカップルを見ずに済んだのに。
ベランダの隅に幼稚園で作った短冊と笹の葉が風で揺れていた。
叶えられない願いだと思って赤い短冊を見つめた。
暗くて文字は読めないけど、かれんの願いは知っている。

深く最後の一口を吸い込んで吐き出した。

たばこの火を消して部屋に戻った。

びっくりして息をのんだ。
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| 駄文 | 03:03 | comments(4) | trackbacks(0) |
そろそろ入梅ですね
生まれてこの方全戦全敗のだいです。勝っていても不安になって最後は負けます。

大抵12日ころが関東の入梅ですよね。
ま、そんなことはどうでもいいとして。

はっぴー ばーすでー おいらー♪
ぱっぴー ばーすでー おいらー♪
はっぴー ばーすでー でぃあ おいらー♪
はっぴー ばーすでー おいらー♪

はい。そういうことでね。おいらも生まれから小学生6年生を3回やっているわけですけどもね。
高校3年生なら2回やってますよ。
なんかこう書くと留年したみたいじゃね?
実際3年は2回やってんだけどね。嘘だけど。

まったくもって落ち着きのない36歳。
挙げ句融通が利かなくなっているような?
こういう人間が最終的には頑固爺になるんでしょうね。
世間の荒波にもまれて丸くなるはずが、どうやら尖ってきました。荒波ではなくウォーターカッターで削り取られて鋭くなったってところでしょうか。

切れたナイフと言われているぜ?(使い物になりません)

もうね。だから決めた。
目標は「変わらない」にします。
何も足さない何も引かない。そんな感じで。
なんか毎年こんな感じのこと言ってるような気がする。

男は40代になったら自分の顔に責任を持たなくてはならない。その生き様が現れるので己の顔に責任を持たなくてはならない。
そう。つまり顔になんの責任もないのが、30代までなのですよ。あと4年あります。
この4年は無責任に生きていこうと思います。
そうすれば、40代になっても顔は無責任で平気ですからね。40歳になってもこの調子だと思うと、自分に諦めがつきました。
| 駄文 | 00:00 | comments(6) | trackbacks(0) |
笑って欲しいのに
天草四郎時貞の怨念を一身にうけて生まれてきただいです。これと言って実害なし。

最近は無駄に時間ばかり割かれる仕事をしているので、家に帰ってもブログをあげるなんてこと出来ないのです。いや、昔よりも情熱が冷めたっての?
恋をして、愛が生まれて、恋が失われて、愛が情になって、最後は惰性で恋愛の王道をたどるようなもんだね。
ブログにすっかり飽きたのかもしれないねー。
てか、このスタイルである「もすこみゅーるだんでぃー」に飽きたのかもしれない。

そもそも文章があれなのに、テキストサイトで色も、文字拡大も、リンクもない真っ白なブログじゃないですか。つまらないのに手抜きみたいな感じがひしひしとー。ひしひしとー。ひししとー。笑うなー。
ああ、なんともつまらないなぁ。

ここ最近は出張と午前様の繰り返しのような生活でクタクタですよ。
この文章だって惰性で書いているのでオチも決まっていません。
てか、オチありきでものを書くのってどうなんよ? と、自分に問いかけても答えがあるわけでもない。
プロでもないんだし、好きに書けばいいだろうと。
でもなんかね、読んでもらっている人に笑ってもらった方が幸せじゃん?

「ばかだなぁ」なんて思われてもいいわけです。
だって、狙って書いてるんだし。
笑わせるのと笑われるのは違うんだけど、それは狙った方の立場だけのことであって、笑っている方はそこに作為的な何かを感じる必要はないわけですよ。
漫才のようにちゃんと展開を作るというよりは、フリートーク的に笑わせる場合失敗談などのことが多いわけですよね。

「養殖がどれほどがんばっても天然の一発には敵わない」

先輩の名言ですけど、天然の笑いは予測不可能な場所から降ってくるから神がかりで爆笑を生みやすい。ただ、人によってはイライラすることもあると思うんだけどね。

「どうしてそう愚かなのか」

そう感じる人もいるでしょう。ある種不条理すぎるわけですから理解を超えると人は恐怖を感じるの似ているかもしれませんな。自己の許容の範囲を超えると人はそれを自然と排除する傾向にありますから。
死と死後の概念がはっきりしていれば、たぶん人は笑うことも泣くこともなくなるでしょう。
感情の根幹は恐怖ですから、その最たるものが死です。
生物として死の恐怖は遺伝子レベルで染み込んでますからそれを克服することは不可能でしょう。

怖いですよね?

だから、笑いましょう。

笑うと言う表情は歯をむき出しにするので基本的には攻撃性の現われなんだそうですよ。
ほら、動物って歯をむき出しにするときって攻撃するときじゃないですか。
だから笑うんですよ。

死に対する攻撃をするために。

ほんの1秒先に繋げるために。
それを連綿と繰り返していけば人生の終焉を迎える。
ステキじゃなくても人生は人生。
誰かのためにじゃなくて、自分のために。
それが無理なら自分のためにじゃなくて、誰かのために。

あなたが笑ってくれるだけで幸せを感じる人がいるはずですから。

ね? だからさ、このブログがどんなにつまらなくても笑ってください。
え? 笑いの要素がないのに無理だって?
しょうがないなー。まったくワガママにもほどがあるってもんですよ。
とりあえず、声に出してはっきりと「ウイスキー」って言ってみてください。

ほら、口の端が上がったでしょ?
それが笑ったときの口の形です。
な? 口だけ笑えたろ?

あー一部で生暖かい笑いが起こっているような気がしてならないなぁ。
こっちが笑えない情況になってきた。
ああ、いつものことか。誰か笑い方を教えてください。
| 駄文 | 12:08 | comments(2) | trackbacks(0) |