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もすこみゅーるだんでぃー

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さよなら、さゆりさん
さゆりさんとの出会いは10年前……いや、9年前のちょうど今ごろの季節だった。
あの頃より少し温暖化は進んだかな?
暑かったり寒かったりして嫌になるよ。
そして洒落にならない災害も起きたこの年にきみはいなくなった。

あの日と変わらない姿できみはただ物言わぬ姿になった。前から少し調子が悪そうだったから心配していたけど、前にもやばいことがあったから今回も大丈夫だとおもったけど二回目の奇跡は起こらなかった。

誰かが言ってた。
「奇跡は1回しか起きないから奇跡なんだよ」
そうだ。ぼくはあまりにも奇跡を信じていた。叶わないものが叶うから奇跡であってそれにすがれば盲目に宗教にはまる人間と変わらない。
変えようのない出来事をただ一度の奇跡を信じて。

たゆまない努力のもとにしか結果は訪れない。何かしたか?ボクは何かしただろうか。
ただ漫然と彼女が動かなくなるのを見ていただけじゃないか。

3年前に一度死にかけた時だって本当は彼女は死にたかったのかもしれない。無理矢理延命させたにすぎない。ボクはボクのエゴで彼女を助けてしまった。

死にたがっていたのかもしれない。ボクに彼女助ける権利や義務があったのか?

有り体に寿命と言って切り捨ててしまうべきではなかったのか。生まれてすぐに終わるものもいる。事故や病気だって寿命と言えるのではないか。

それならあの時……

言っても栓なきことだ。ボクにはあの時そうすべきだと思っていてそうしてしまったのだから。

だから最期の時まで彼女に付き合うことにした。
あの時元気に見えたのに目をそらした瞬間気づかないうちに彼女は最期の時を迎えた。

ヒルクライムじゃないが何度季節を越えたろう。
思い出をあげられることはない関係だったけどいつも側にいてくれてありがとう。

もう無理はしなくていいんだ。
謝ることしかできないけど、君かいてくれて本当によかったと思うよ。
ごめんだけじゃ足りないからちゃんと感謝とお別れを言うよ。

ありがとう。
本当にありがとう。

そしてさようなら。
さようなら。さゆりさん。

ボクのVAIO。

(車に名前つける人の心境で自分のパソコンが壊れた話を書いてみました)
| 携帯 | 22:37 | comments(1) | - |
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10年も使っていたなんて大往生ですね!
| れいら | 2011/10/27 10:19 PM |